生存記録

社会人5年目が日々生きているブログです。ライフハック、旅行、お散歩、映画、読書について書きます。

コンサータ とストラテラ服用してみた件について

こんばんは。閣下さんです。

 

雑記と自己表明を書きます。

 

今日は僕にとって、記念すべき、コンサータ 16mgを初めて服用した日です。今回は改めて自分自身について振り返ってみようと思います。

 

また、自分自身の特徴もオープンにしていきます。僕と同じように困っている他の人とインターネットを通じて共有出来れば良いかなと思っています。

 

さて。

 

僕がADHDであることが確定したのはほんの1年半前です。

 

当時、社会人になってから3年経っていましたが、睡眠障害を発症していました。

 

簡単に言うと、朝起きれないし、夜眠れない。寝付くのに1時間半、長い日で3時間かかったりしていました。

 

当然、体内時計は無茶苦茶です。

 

睡眠障害自体は昔からあったのですが、学生時代は「何となく朝に弱い」程度だと思っていて、また、親と同居していた時期が長かったので、特に社会生活に影響が出るレベルでないと自認していました。

 

これがそもそも大きな間違い。

 

大学卒業後から会社員として働きましたが、暗黙知関連がサッパリで上手くいかない。

そして月に1回くらいの頻度で寝坊や徹夜での出勤を繰り返していました。

 

困りごとは2つ。セルフコントロールが効かないこと。自己認知と他者認知にズレがあり、適応出来ていないこと。

 

流石にのんびりしていたウチの職場も「これはヤバイ」となって、上司の説得もあり、精神科のお世話になることになりました。

 

プライベートでも色々あって、結果的にストラテラ20mgと睡眠導入剤を使用することで、対処していくことになりました。

 

その後、紆余曲折を経て、ストラテラ80mgとコンサータ 16mgを同時併用しながら社会で生きていくADHD人間だということがわかり、今日に至ります。

 

ADHDについては、昨年の秋頃に診断書を書いてもらい、自立支援制度に申し込んで薬価の大幅な引き下げをしました。

 

これは素晴らしい制度なので、僕と同じような人達には是非使って欲しい。

 

では、コンサータストラテラそれぞれについての個人的な感想を書いていきます。

 

ストラテラ

⑴効果

・衝動買いなどの突発的な行動や、TPOを踏まえない言動が抑制

・整理整頓能力が向上

・全体的な家事能力の向上

・日常生活の構築能力の向上

・体内時計のコントロール能力の向上

・認識能力の向上。頭の中のウルサイ部分が収まり、結果的に客観視が効くように。

⑵副作用、弊害

・吐き気

・アルコール併用不可(らしいです)

⑶効果のなかったこと

・先延ばし

暗黙知の理解と自己表現

・段取り作業などの事務作業

・ワーキングメモリの向上には効果なし

 

ざっとこんな感じです。

 

あくまで、僕個人の感想ですが、ストラテラは「とっ散らかりまくった思考を抑制して、ある程度コントロール可能な状態にしてくれる」薬です。

 

これ1つで何でも上手くいくわけではありませんが、かなり助かります。

 

アルコールとの併用については、僕個人はあまり飲酒は好きではないので気になりませんでした。

 

巷でよく言われている、希死念慮や過剰な抑うつ作用などは、恐らく上記のような鎮静作用が関係していると思います。

 

次。まだ1日目で、用量も最低の16mgですが、コンサータ の雑感。

 

コンサータ 

⑴効果

・動作性の向上

・ワーキングメモリの改善

・衝動のコントロール能力向上

・先延ばしなどの減衰

⑵副作用

・12時間後の疲労

・食欲の減衰

 

まだ初日なので、効果のあったorなかったについては今後、変わっていくと思います。

プラシーボかもしれませんが、薬効時間内は頭がシャキーンとなる感覚でした。

 

今後も主治医と相談しながら、やっていきます。頑張ります。

 

以上。

また更新します。